安心・安全な街に よみうり防犯協会

読売新聞では今、編集・販売両陣営を挙げて「防犯抑止」「安全な街づくり」に取り組んでいます。
所沢センターも、地域防犯活動に積極的に協力させていただくことになりました。

 09年12月、千葉県警など3県警が主婦らに宛名書きの内職をさせる「内職商法」を特定商取引法違反(不実告知)で摘発。被害は46都道府県で約1500人、総額約5億円に上っています。
 まともな内職と違い、これらの業者は、登録料、サポート料(道具やテキストの代金)と称して、内職の報酬より高い料金をとるのが目的です。折り込みやネットで「在宅ワーク」「月収○万円以上」「完全在宅、簡単な仕事」などの宣伝文句を掲げ、子育て中の主婦やフリーター、求職者を狙っています。
 高額の「作業キット」やパソコンソフト代などは要注意。「トレーニング」名目でただ働きをさせられたり、「商品の出来が悪く返品された」と言って報酬を安価に抑えられたりするケースもあります。
  甘い言葉に惑わされず、慎重に検討しましょう。

未公開株購入のワナ

 金融庁によると、新規公開株の人気上昇に乗じた「未公開株詐欺」が平成21年から再び増えています。
  手口は「大儲けができる」「強いコネで入手する」「あなただけに特
別に譲渡」などと勧誘。それを真に受けて購入すると、株券は届かず、業者とは運絡が取れず、発行会社に問い合わせたら「上場の予定はない」と言われ、その段階で初めて詐欺に気づく、というのが主な内容です。
  勧誘を受けたら次の点に注意して対応しましょう。①少しでも不審に思ったら取引を見合わせる②株は上場されないと売買は成立せず、換金はまずできない③株価は常に変動するので大儲け話は鵜呑みにできない④電話でなく店舗で直接説明を聞く。未公開株被害者の「救済対策」と称して、さらに数万円の手数料を騙し取る手口も見受けられます。くれぐれもご用心を。

(2010年6月)

戸締り忘れはこわい

 「マンションの高層階も安心せずに戸締りを!」と福岡県警が呼びかけています。同県警によると、09年中に同県内で認知された婦女暴行や強制わいせつは439件。うち、自宅で襲われたのが約50件、その6割が寝ている時の被害。戸締り忘れの玄関や窓から入られています。
  建物別では、4割強が3階以下のマンションとアパート、4割弱が4階以上です。玄関が「オートロック」なので大丈夫と安心するのは絶対禁物です。
  同県警によると、犯人が狙うのは、好みのタイプか服装の女性。さらに一人暮らしか、警戒心が薄そうか、もポイント。あきらめたのは①人通りが多い②振り返るなど警戒心が強い③複数で行動している、など。途中で止めたのは①大声で騒がれたり抵抗されたりした②防犯ブザーを鳴らされた、などであると指摘しています。

(2010年6月)

高速道での逆走事故

  高速道路で高齢ドライバーが逆走して起こす事故がこのところ目立っています。
  09年中だけでも全国で発生した高速道路逆走事故は16件、死亡者は4人、うち10件は65歳以上の高齢ドライバーによるものでした。逆走事故の約50%は65歳以上のドライバーが占め、一般の交通事故で高齢者が占める割合約5%の10倍になる、というデータもあります。
  逆走パターンは多い順に、①料金所通過後の分岐を越えた地点で、違う方向に走っていることに気づき引き返した②本線上で違う方向に走っていることに気づきUターンして逆走した③サービスエリアなどでの入り口から本線に逆戻りした。
  高速道路では逆走防止用の警告センサーが設置されていますが、何よりも自分の目でじっかり標識と進行方向を確認して運転したいものです。

(2010年6月)

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